１７番・１８番ポイント

Posted at 10/25 記事URL » ２０１１年サケ釣り » コメント(12)»

荒川１７番・１８番ポイントへ行く！（撮影日は１０月１９日です）
ここは通称「鳥屋の瀬」と呼ばれます、昔から鳥屋集落の漁師さんが生業のために鮎や鮭をとっていた場所です。それゆえに今も刺し網多数、ここで釣りをするのは至難だ～と思わずにられません。

右岸が１７番ポイント、刺し網の手入れをしているおじいさん。のんびりした時間が流れます。

南下してきた鮭は能登半島にぶつかってから再度北上する、鮭の到着が遅くても焦ることはないんだ。とおっしゃっていました。

長年の経験に基づく言葉は深いです。

川舟が揺れる。透明な水の先は急流です、ゆえに鮭は見えるが釣り上げるのは無理なのでは？と思ってしまいます。

この急流に果敢にチャレンジし見事に鮭様をキャッチしたアングラーがいた！その人こそ開拓者と言えるでしょう、現場に居合わせなかったことが悔やまれます。（涙）

左岸が１８番ポイント、荒川の鮭釣り最下流地点の日東道（高速道路）の橋梁が望めます。

もう、ホントにホントに刺し網だらけ！ここで釣ってもいいの？という感じです。

１８番ポイントの中洲を超えると、そこには鮭様の楽園があった！去年、背中を出して産卵している鮭様の姿を間近に見て感動したのでした～！

たどり着くまではすごく遠い、遠すぎる～！！時間と心に余裕がないと、とても行こうと思えない１８番ポイントの中洲越えです。

１７番・１８番ポイントは未開拓ゾーンです、新たなる開拓者を求む！！

荒川のサケ（鮭）釣りFBページに１7番ポイント・１８番ポイントのパノラマ動画をアップしました。
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"１７番・１８番ポイント"へのコメント

コメント » 甲州市学習塾のこばやし　　2011/10/26　06:56

おはようございます

18番ポイントの澄み渡る青空に感動です(*ﾟ∀ﾟ)。
釣りはできなくても、この景色だけでも見に行きたいです♪

＞背中を出して産卵している鮭様の姿
　自然の中で生きる力強さを感じます

コメント » 誕生日プレゼント工場　　2011/10/26　09:18

おはようございます。
網が沢山入っているとその中で釣りするのは気が引けますね。
縄張り争いみたいなことはないのですか？
>鮭の到着が遅くても焦ることはないんだ。
おぉ～、かっこいい。

コメント » TWINS　　2011/10/26　11:23

おはようございます。

最近こんな青空の日、あったっけ？
そんな感じの今日この頃、
特に今日は寒〜〜〜い(>_

＞透明な水の先は急流です、ゆえに鮭は見えるが釣り上げるのは無理なのでは？
なるほど〜
急流だと釣るのが難しいんだね(^^;

コメント » 新潟スイーツ・ナカシマ　　2011/10/26　17:04

こんばんは！
刺し網いっぱいのところでも釣りできちゃうんですね^^
私一回素もぐりで鮎捕まえてたら、すっごい怒られました^^;
良く見ると鮎にはサルカン…オトリ鮎のようで@-@;
今となっては笑い話ですね（笑）

コメント » 昆布巻きのうおぬま屋店長　　2011/10/26　22:59

こんばんは。

空が青いです。
今回は、荒川の魅力より、空に魅せられてしまいました。（＾＾）

＞鮭の到着が遅くても焦ることはないんだ。
なるほど、そうなんですね。

コメント » ティンカーベル　　2011/10/27　18:46

こんばんは
川と空の色が美しくて、、、、
このなかに鮭様が現れるわけですね
神秘としか言いようがないですね。

コメント » 女将　　2011/10/27　22:43

甲州市学習塾のこばやしさん、こんばんは。
昨日は超寒い日で冬の定番の鉛色の空でした、それに抵抗して青空の写真～！現実との違和感アリアリです。（汗）
水音だけが聞こえる中での鮭の産卵の様子は神秘的でした、今年も見たい～！

コメント » 女将　　2011/10/27　22:54

誕生日プレゼント工場さん、こんばんは。
刺し網漁師と釣り人の間に永遠の課題がありますが、お互い大人なので心の中に収めてくれていることと思います。現実的には漁師さんの譲歩があったからこそ鮭釣りが成立しているのです。
ベテラン漁師さんの経験談は深いです、もう一度お会いしたい！

コメント » 女将　　2011/10/27　22:57

ＴＷＩＮＳさん、こんばんは。
昨日は寒かった～、写真の青空は違和感アリアリだよねぇ。すいませんm(__)m
流れの早い場所で鮭がヒットすると、鮭様の重量＆流速ですっごく重くなります。糸が切れたり竿が折れたり、釣り人が川に落ちたり…と、あんまり考えたくないことが起こるかも？怖い～！！

コメント » 女将　　2011/10/27　23:02

新潟スイーツ・ナカシマさん、こんばんは。
刺し網を乗り越えても釣りたい！が本音でしょうが現実は厳しいです。釣りシーズンになると網を外してくれる漁師さんもいます、ありがたや～♪
＞良く見ると鮎にはサルカン…
これは笑えますね～、じゃなくて焦りますね～！１号２号は鮎釣り師のそばで石投げをして迷惑かけました、もう連れて行きません！（汗）

コメント » 女将　　2011/10/27　23:04

昆布巻きのうおぬま屋店長さん、こんばんは。
これから青空が縁遠くなる季節、今のうちに十分見ておかなくちゃ！と欲張ってしまっています。
＞鮭の到着が遅くても焦ることはないんだ。
７０代半ばくらいの漁師さんが「俺の爺様から聞いた」とおっしゃいます、その方は江戸時代のかた？と思うと鮭漁の歴史を感じます。

コメント » 女将　　2011/10/27　23:08

ティンカーベルさん、こんばんは。
荒川の地形は激変しているのに、ちゃんと戻ってきて、産卵場所を決めて、産卵して、卵を守って…と、そんな鮭様の姿は感動的です。川の中の鮭をなかなか見つけることのできない私には、その感動はマコトの３倍と思われます。